グルメ番組を専門に扱う映像制作会社に、一枚のDVDが送りつけられてきた。「見たら、死ぬ。」同封されたメモには、このDVDを観た者は確実に死ぬと記されていた。そして…興味本位でそのDVDを再生したADのカヨは突然謎の自殺を遂げてしまう。不審に思った同僚たちはすぐにDVDの調査を開始。そこに収録されていた映像は、一見何の変哲もない風景のようであったが、その奥には忌まわしい事実と想像を絶するほどの恐怖が潜んでいたのだ。そして一人、また一人と、DVDを見た若者が狂気と絶叫の中で、不可解な死を繰り返していく…。