2010年冬季 テレビ大阪 日剧SP 上京して、バリバリのサラリーマンとして成功する夢を持っていた山崎ハル。 しかし夢破れて、故郷の田舎町に戻ってくる。 おじの紹介でとりあえず町のリゾートホテルで接客係として働きはじめる。そこでハルの教育係 についたのは高校時代に好きだった同級生ナツミ。慣れない接客業に失敗ば かりのハルは、働く意義も見出せないまま、周囲と衝突してしまう。 そんなある日、客の石井が、「大切な時計をなくした」と連絡してきた。 必死に捜し続けるハルの中で、何かが変わってゆく。彼の大切なわすれもの・・・それは。