2014年に結成25周年を迎えた「電気グルーヴ」のヒストリーを追った伝記的ドキュメンタリー映画。1989年に結成し、クラブミュージックであったテクノをメジャーのフィールドに持ち込み、日本のポップミュージックシーンを大きく変えた電気グルーヴ。本作ではこれまで世に出ることのなかった89年デビュー時のライブ映像のほか、過去25年分=250時間にもおよぶ膨大な映像素材と、元メンバー、スタッフ、ミュージシャンなど、電気グルーヴをよく知る13人の証言により、電気グルーヴ26年の歴史を総括する。監督は「モテキ」「バクマン。」の大根仁。