女好きでモテモテの太市は毎晩違った女をアパートに連れ込んではセックスを楽しんでいる。ある夜、彼は隣に住む仁科の妹みくにが死んだことを知らされる。彼女が美人と聞いて興味を持った太市は弔問に訪れた。その後、太市の部屋にみくにの幽霊が現れ、みくになら本命の彼女にしてもいいという彼の心の言葉を信じ、あの世に行く前に男を知っておきたいので一度だけ抱いて欲しいと太市に懇願した。太市はみくにを抱き、絶頂に導いた。翌日、太市の前にまたみくにが現れた。人間の魂は四十九日間この世に残っていなければならないのだという。セックスの悦びを知ったみくには毎晩抱いて欲しいと迫った…。