フィリピンで政府軍の傭兵部隊が何者かに襲われ、同行していた日本人ライターも被害に遭ってしまう。一方、出版社から前任者が行方不明になったという事で、フィリピン行きを打診されたライターの平川。取材の目的は、伝説の傭兵リヴァイアサンの正体を暴くというものだった。仕事が成功した暁には、専属ライターになれるというのを条件に快諾した平川。まず、日本で傭兵のマカベに会い、リヴァイアサンの情報を仕入れるが、取材をやめるようにと忠告を受けてしまう。それでも、フィリピンに向かった平川の前に、想像を絶する地獄が待ち受けていた・・・。