2012年10月に『秋の番組たまごまつり』の一環として、ミッドナイトチャンネル枠で3回シリーズのパイロット版『関ジャニ∞の明日はどっちだ!』として放送され、2013年度からレギュラー番組化された[1]。番組は「明日の見えないこの時代に、明日に向かって頑張る人々にスポットを当て、思いっきり応援する」をキーワードに長期的に密着する「連続ドキュメンタリー」であり、毎週数人のドキュメントが連続ドラマのような形式で放送される。ナビゲーターとして関ジャニ∞の横山裕、渋谷すばる、村上信五がスタジオトークや実際に体験を交えながら、直接の取材も行って激励する[1]。複数の対象を同時進行で取材する形をとっており、現場にはカメラマンなどをつけずディレクターが1人で赴くため、映像はディレクター撮影のものであるが、エグゼクティブ・プロデューサーの有吉は「映像がうまくないから逆に伝わるものもある」と語っている。また「プロフェッショナル 仕事の流儀」などと違い、取材初体験の相手がほとんどのため、大げさなロケだと、先方も緊張し、懐に飛び込めなくなる点も考慮している。[2]2013年6月25日一時放送休止。その後同年8月15日(木)に『崖っぷちの夏スペシャル』73分拡大版を放送し8月27日より元の時間枠に戻り放送再開。